がちりびと

仮想通貨で億り人になるための方法を日々研究しています。

zaifの仮想通貨積立って実際どうなの?

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今何かとニュースや話題になっている仮想通貨、その仮想通貨に積み立てが出来るのをご存知でしょうか?

今回はzaifの仮想通貨の積み立てについて詳しくご紹介しようと思います。

その前に仮想通貨の仕組みについて簡単にご説明します。

仮想通貨とはネット環境があれば世界中の人が誰でも使えるネット上の通貨です、 仮想通貨はネット上での通貨なので実際に硬貨や紙幣が存在する訳ではありません。

ネット上で仮想通貨を管理をし投資をする形で利益を増やす、そして投資をして増えた額を自分の登録した口座に振り込み初めて現金を手にする事が出来るという仕組みです。

仮想通貨は株投資に似ている所もあります、仮想通貨は株投資よりも低投資・手軽に出来るのが若い人にも人気が出ている理由でもあります。スマートフォンiphone・PCのネット環境があれば誰でもどこでも手軽に出来るのが仮想通貨取引の魅力ですね。

Zaifの取引所の特徴

zaif取引所の特徴は安い手数料で売買取引が出来、板を利用した売買取引がzaifの取り扱い仮想通貨・トークンが自分の希望売買価格の指値注文が出来ます。 他にもzaifでは株と同じように信用取引が可能で資金を担保として預け、借り入れをして投資が出来ます。

1倍~7.77倍でレバレッジの選択が可能なので自分のリスク許容範囲でレバレッジの調整が出来ます。もちろんお金を借りると言う事なので金利が発生します。zaifの手数料は0.039%かかります。 そして利益が出た時も手数料が発生します。 信用取引で利益が出た時の手数料は0.7%発生しますので注意してください。

そして、zaif追証がないので預けた資金以上の損失は出ないような仕組みになっているので初心者にはありがたい仕組みになっています。

zaifがユーザーに大きな損失拡大を出さない為にシステムで証拠金維持率30%を下回るとロスカットの対象にされ強制的に決済されるというシステムが発動します。
gachiribito.hatenablog.jp


2018年1月27日時点では有名仮想通貨取引所インチェック(利用停止中)・ビットフライヤーzaifの3つではzaifのみが積立に対応しています。 ではその仮想通貨の積立とはどういうものなのか、仕組みやメリット・デメリット見て行きましょう。

積立投資のメリット・デメリットって何?

仮想通貨の積立投資とはzaifで設定した銀行口座から指定した日にあらかじめ設定した金額が自動で引き落としされ毎月定額でコインを購入できるシステムです。

積立投資をするには本人確認をして本人確認コードを取得しないと使えません。 登録自体は3分程で終了しますが、本人確認コードが送られてくるのは大体1週間程かかります。

2018年1月27日現在でzaifの積立可能なコインは『ビットコイン(BTC)』『イーサリアム(ETH)』『ゼム(XEM)』『モナコイン(MONA)』の4種類になります。 積立金額や積立コインの種類はいつでも変更は可能です。

積立投資をするメリットを見てみましょう。

○『*ドルコスト平均法』と言うものがあり、毎月定額でコインを購入する事によって価格の上下を平均的にしリスクを抑えられます。

○積立金額も最低1000円~最高100万円まで設定できるので、自分の使える金額を設定できるのもありがたいです。

○定期的に自動で購入されるので自分で操作するのは最初の設定だけで後は何もしなくても大丈夫です。

○積立てで購入したコインはいつでも引き出しが可能なのもメリットの1つです。 購入したコインはzaifの口座で保管されるので売却したり、円にして引き出したりも出来ます。 もちろん他の通貨の購入にも使えます。

『*ドルコスト平均法とは…毎月一定額購入する事で安い時には多く買い高い時には少ししか購入しない事。』

次に積立て投資をするにあたってのデメリットを見てみましょう。

○積立金額を変更する事はいつでも出来ますが、その月に即反映されません前月の決まった日にちに変更する必要があります。

○毎月一定額を引き落とす投資法の『ドルコスト平均法』で損害リスクは抑えられても必ずしも利益が出るとは限りません。

○積立投資の引き落とし口座は都市銀行地方銀行とネットバンキングと信用金庫が対応でゆうちょ銀行は引き落とし口座の対象外です。

以上が積立投資のメリット・デメリットです。

仮想通貨投資積立と年金積立の違いってあるの?

仮想通貨投資積立と年金積立の違いは何なのか、一定額を毎月引き落とされて積立ててくれる事は同じです。

年金積立と言っても様々な種類があります。その中でも仮想通貨の積立投資に近い年金積立の確定拠出年金との違いを見てみましょう。

確定拠出年金(かくていきょしゅつねんきん)とは資産運用の部類に入る年金積立方法です。 年金の合計額が毎月の掛け金と資産運用から出た利益で決まります。

なので年金の合計額は掛け金と資産運用次第で増減します。 この確定拠出年金は支払ったお金が全て年末調整・確定申告で控除が可能です。

掛け金全額が小規模企業共済掛け金等控除の対象になるからです。そして確定拠出年金の特徴として積立後の受け取り方に様々な方法があると言う事です。 確定拠出年金の掛け金は『*所得控除』になるので節税になります。

その逆で受け取りの時には所得とされるので課税対象になりますが、年金所得や退職所得として扱われるので満額の課税にはなりません。

■仮想通貨投資積立(かそうつうかとうしつみたて)は毎月一定額指定口座から引き落としされドルコスト平均法という投資法を利用した積立方法です。

購入したコインはいつでも円に買えたり他のコインの購入などに使えます。 仮想通貨投資積立にも税金はかかります。 仮想通貨・ビットコインのままならば課税されませんがビットコインで決済した時・円に換金したとき・ビットコインで他の仮想通貨を購入した時に課税対象になります。

ビットコインで得た利益でかかる税金は5%~45%かかります、所得税+住民税もあるので厳密にいうと最大55%の税金がかかる事になります。

年末調整をしている会社員の方で給料以外の不動産貸付や株式譲渡などの収入がなく年間20万以下ならば確定申告の必要はありません。医療控除やローンなどで確定申告を書かなければいかない時には20万円以下であっても確定申告に書かなくてはいけません、ビットコインは雑所得になるので控除などはありません。

このように比べると年金積立と仮想通貨投資積立は似ているようで大きく違う部分もあります。

仮想通貨投資積立のまとめ

仮想通貨投資積立は毎月一定額を指定日に引き落としコインが安い時は多く高い時は少なく自動で購入してくれるので手間がかかりません。


リスクをなるべく低く抑えた投資方法なので初心者の方でも手を出しやすいのではないでしょうか。 積立をするメリット・デメリットをきちんと把握し、その後受け取り方法でかかる税金なども視野にいれ取り引きをする事をおすすめします。