がちりびと

仮想通貨で億り人になるための方法を日々研究しています。

今話題の仮想通貨レンディングで利益を得る方法!!

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今ひそかに巷を賑わせている「仮想通貨レンディング」をご存知でしょうか?仮想通貨レンディングとは自信が保有している仮想通貨を取引所に貸し出し、利子で金利収入を得る方法の事を指します。レンディングは基本的には個人間(CtoC)で行われるのが基本なのですが、仮想通貨に限っては個人と取引所(CtoB)で行われます。

ちなみにレンディングとは日本語訳で「貸し付け」の意味です。仮想通貨を黙って保有しているだけでは利ざやを稼ぐ事は難しいので、運用して稼ぐ方法の一つとして注目を浴びつつあります。

日本で仮想通貨レンディングができるのは「Coincheck」

海外ではBitbondやbitseeder、Poloniexといった各取引所がありますが日本で仮想通貨レンディングが行えるのは「Coincheck」のみです。いずれの取引所を使ってもいいと思いますが、一つ共通して言えるのは「リスク」がある点です。

レンディングした取引所が倒産したら、仮想通貨は1円たりとも戻ってきません。仮想通貨自体、余剰資金で始めるに越した事ないのですが、レンディングする仮想通貨は更にその中の余剰資金で行うようにしましょう。

仮想通貨レンディングの利回り

仮想通貨レンディングで貸し出せる通貨はビットコインやイーサリアムといった有名所を始め、ダッシュやオーガニックといったマイナーコインも貸し出す事ができます。「自分が保有している仮想通貨はレンディングできるのだろうか」といった不安を抱える事なく始める事ができますね。

さて、次は仮想通貨レンディングの利回りについてです。ここではCoincheckを例に見ていきましょう。

14日間:年率1%
30日間:年率2%
90日間:年率3%
365日間:年率5%

これらの数字を見て、驚愕する人も多いのではないでしょうか。メガバンクを始めとする金融機関ですら1年預け入れておいても0.01〜0.03%前後の金利しか受け取れない点を考慮すると、享受できる金額は非常に大きいですね。更にわかりやすく数字を用いると、100ビットコインを1年間預け入れておけば1年後には105ビットコインになっているという事になります。

短期間で売買を繰り返す人であれば手元に仮想通貨を残しておく必要があるのであまり向いていないですが、中長期的に仮想通貨を保有しようと考えている人であればレンディングしてみる価値は十分にあるでしょう。尚、仮想通貨レンディングを始めるには最低10万円分の仮想通貨が必要となるので注意しておきましょう。

仮想通貨レンディングで上手に利益を得る方法

先ほど仮想通貨レンディングの利回りについて説明しましたが、ある事に気付いたでしょうか?非常に単純な事なのですが、多額の仮想通貨を長期間預け入れるほどに得られる利益が大きくなるのです。

ここでもビットコインを例にとりますが、10ビットコインを14日間預け入れると利率1%で11ビットコインとなって返ってきます。1000ビットコインを365日間預け入れると年率5%で1050ビットコインとなって返ってきます。結果的に前者と後者では得られる利益に49ビットコインの差があります。

また、預け入れておく事で売買による損失のリスクを抑える事ができます。仮想通貨は最近ニュースやテレビでも報道されている通り値動きが非常に激しいため、一つ間違えた売買をする事により、損害を被る可能性があります。

また、別の視点でみると分散投資ができる点もメリットです。自分の持っている仮想通貨を仮に100とすれば60を中長期保有として仮想通貨レンディングで確実に利益を上げ、残りの40を短期保有で売買を繰り返す事により分散投資が可能となります。仮想通貨レンディングでは享受できる利益が利率によって定められている為、さらに大きな利益を出したい時はやはり短期売買が必要不可欠となってくるでしょう。

仮想通貨レンディングのリスク

最後に仮想通貨レンディングを行う上でのリスクについて言及していきましょう。まず、100%確実に利益を上げる方法はない事を念頭に入れておく事が重要です。冒頭でも少し触れましたが、仮想通貨レンディングで取引している取引所が倒産した場合、一切の保証を受ける事ができません。

ここに関しての考え方は民間企業となんら変わらない為、明日取引所の倒産の話が来ても不思議ではありません。リスク分散の意味でも保有している全ての仮想通貨をレンディングするのは避けておきましょう。2点目は仮想通貨のハッキング被害です。IT全般において「セキュリティ面では100%大丈夫」といった事はありません。

どんなパソコンでもウイルス対策をしていてもウイルスに感染する事はあります。それはウイルス対策ソフトではカバーできないウイルスをハッカーが日々開発し、ユーザーが予想打にしなかった攻撃をしかけてくる為です。その為、毎年新しいウイルスとウイルス対策ソフトが出てきますよね。まさに「イタチごっこ状態」です。

取引所においてはパソコンのハードやソフトとはまた異なる概念なので、ここまで大げさに考える事はありませんが、ハッキングされて仮想通貨を全て奪われる可能性も0ではない事を覚えておきましょう。

3点目は預け入れている仮想通貨はいかなる場合も引き出す事ができない点です。なんらかの事情で預け入れてる仮想通貨が必要になった場合でも、最初に取り決めた期間を経過するまでは引き出す事ができないのでレンディングする額は入念に考えるようにしましょう。

まとめ

仮想通貨にはトレード以外にも色々な投資方法があります。長期保有を考えているのであれば、コインチェックの仮想通貨レンディングで含み益と利ざやを稼ぐという方法も面白い投資の方法と言えるでしょう。