がちりびと

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FXでレバレッジ取引をするメリット・デメリット

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レバレッジ取引について、ご存じでしょうか。この取引は、自分のお金を預け入れることで、預けたお金の数倍で取引ができます。

そんなレバレッジ取引ですが、メリットだけではなく、デメリットもあります。このデメリットをないがしろにしてしまうと、思わぬ損失を出してしまうことも。

そこでこの記事では、FXにおけるレバレッジ取引の概要やメリット・デメリットなどについて、ご紹介します。レバレッジ取引について知りたい方はもちろん、「FXの取引に興味がある!」という方は、ぜひご覧ください。

FXのレバレッジ取引とは?

レバレッジ取引とは、証拠金を預けることで、元手の数倍の額でおこなえる取引のことです。これはもともと、「レバレッジ」が、「てこ」を意味することから派生したものです。てこの原理を使うことで、小さな力でも大きなものを動かすことができることに由来しています。

例えば、証拠金が10万円、レバレッジが3倍であれば、10万円×3=30万円分の取引をおこなうことができます。ちなみに、証拠金というのは、担保となるお金のことです。この証拠金があることで資力を証明し、元手の額よりも大きな取引きをおこなうことができます。

FXでレバレッジ取引をするメリットは?

少額でも大きな額で取引できる

レバレッジをかけることで、わずかな資金で大きな取引きをおこなえます。 例えば、FXの初心者の方が、1万円を使ってドル円を買ったとしましょう。購入したあと、一週間放置していたところ、1.2倍になったとします。すると、1万円×1.2=1万2,000円になります。つまり2,000円ぶんの利益が出たことになります。

ところが、もし10倍のレバレッジをかけていたとすると、10万円×1.2=12万円となり、利益が2万円分生じたことになります。このように、レバレッジをかけることで、少額の元手であっても、利益を大きくしやすいというメリットがあります。

「売り」からスタートできる

「売り」から取引をおこなうことができるのも、FXのレバレッジ取引のメリットです。例えば、金取引の場合、まず初めに金を購入して、金の価格が上昇したときに売り、差額分をもうけるという流れになります。

しかし、FXのレバレッジ取引の場合は、初めの段階の「購入」をする必要がありません。イメージで言うと通貨ペアを市場から借りて、それを他の人に売ります。そして、通貨ペアの価値が下がった時点で、売った通貨を買い戻し、取引所に借りていた分を返済します。

つまり、最初に通貨を売却したときに得た利益から、買い戻しする時にかかった費用を差し引いた額が、実質上の利益になります。

FXでレバレッジ取引をするデメリットは?

リスクが大きいことがある

リターンが大きい分、リスクも大きくなる可能性があります。 レバレッジが3倍だった場合、損失額も3倍になってしまうことが考えられます。 また、FX会社では「追証」システムがあります。「追証」とは、証拠金が一定の割合まで下がってしまった場合、一定の期限までに追加で証拠金を預け入れなければならない制度のことです。

追証があることで、自分が始めに預け入れた資金よりも損をしてしまうリスクを負います。ただ、FX会社毎、ロスカットという制度が導入されているため、損失額が大きくなり過ぎないで済むこともあります。事前に確認しておきましょう。

安全に手堅く取引をするか、リターンの大きさを求めるかは、人それぞれの考え方によります。自分に合った取引の方法について考え、選択をする必要があります。

スプレッドがやや高め

レバレッジ取引の場合、その分スプレッドも高くなります。取引の回数が伸びれば伸びるほど、手数料の額がかさむので注意が必要です。

ただ、長期トレードを考えているのであれば、スプレッドはそれほど気にする必要はありません。そのため、長期トレードを考えている方にとっては、それほどデメリットに感じないかもしれませんね。

FXのレバレッジ取引をするならココ!オススメのFX会社

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まとめ

レバレッジ取引には、さまざまなメリットやデメリットがあります。これらを考慮に入れることで、スマートな取引を実現することができます。

「大損するのが怖い」という方は、低い倍率のレバレッジで取引し、慣れてきたら倍率を上げて、取引きをしてみるといいでしょう。

以上、FXのレバレッジ取引のメリット・デメリットでした。