がちりびと

仮想通貨で億り人になるための方法を日々研究しています。

これから仮想通貨事業に参入予定の大手企業についてがちでまとめてみた!!

ますます脚光を浴びている仮想通貨事業。金融機関やIT企業、旅行会社など、さまざまなジャンルの企業が、仮想通貨事業に熱い視線を向けています。

これから、どういった会社が仮想通貨事業に参入するのでしょうか。

今回は、仮想通貨事業に参入予定の大手企業や、すでに参入済みの企業についてご紹介します。「え?この会社が!?」という驚きがあるので、ぜひ楽しんで読んでみてください。

仮想通貨事業に参入する予定の大手企業とは?

仮想通貨は個人だけではなく、企業からも注目を集めています。今後、仮想通貨事業に参入しようとしている企業はいくつかありますが、その中でも最近話題になっている大手の企業をいくつかご紹介します。

LINE

LINE株式会社は、自社のアプリを使って、仮想通貨による決済を実現させる取り組みをおこなっています。ITと金融が結びつく「フィンテック」という技術が、これから進歩することを見通して新規参入するようです。

こういった取り組みを実現させるために、LINE株式会社は、50億円の資本金を元に「LINEフィナンシャル」という金融子会社を設立しました。

またLINEは、仮想通貨を売買できるようにするほか、保険やローンといった金融商品の販売も視野に入れているとのことです。

サイバーエージェント

サイバーエージェントグループのアドテクスタジオが、2018年3月1日、連結子会社コインマーケティングを設立しました。

この会社は、仮想通貨入門アプリの「初めての仮想通貨」や「ビットコイン比較情報.com」の運営を共同でおこなう予定です。

今後、コインマーケティングは、仮想通貨に関する正しい情報を世の中に提供すると同時に、DAppsという技術を使った分散型アプリケーションに関連する事業などを進めていく予定です。

楽天

楽天市場や楽天銀行などで知られる楽天。この会社では、楽天ポイントとブロックチェーン技術を組み合わせた「楽天コイン」という独自の仮想通貨を発行する予定です。

楽天コインは、日本国内だけではなく、世界各国で利用できることを目指しているようです。

なお、楽天コインの提供時期は、2018年3月1日現在では、はっきりと明かされていません。

熊本電力

熊本県にある電力会社、熊本電力は、仮想通貨のマイニング事業に参入する予定です。太陽光発電による余剰部分の電力を使って、マイニングをおこなうことを検討しています。

マイニングをおこなう人たち(=マイナー)に対して、マイニング設備の提供をおこなうとともに、安価で電力を供給してくれるようです。

マイニング設備については、コンテナを設置した小さなものから、建物と一体になった大きな施設まであり、顧客が設備を選択できるのも魅力の1つです。

電気料金については、1キロワット時あたり10円台で提供してくれる予定です。マイニングには膨大な電力が必要になるので、安く提供してもらえるのは、マイナーにとって嬉しいサービスですよね。

仮想通貨事業に参入している企業

次に、すでに仮想通貨事業に参入している企業について、ご紹介します。

株式会社DMM.com 

ゲームや動画配信などの事業を手掛けるDMM。この会社は、2018年2月から、石川県金沢市で大規模なマイニング事業を進めています。

2017年9月から仮想通貨事業を発足させ、10月からビットコインやイーサリアムといった仮想通貨のマイニング事業をおこなっていました。しかし、大規模なマイニング事業をおこなうのは今回が初めてとのこと。

金沢にあるマイニング施設は、誰もが見学できるようになっており、金沢市の観光資源としても活用する予定です。

奇抜な発想。さすがはDMM、といったところでしょうか。

HIS

国内大手の旅行会社HISでは、2017年9月23日から、ビットコインによる決済サービスが提供されています。新宿本社営業所や渋谷本店、銀座本店などの首都圏(全38件)の店舗で、ビットコインによる支払いが可能となっています。

旅行業界でビットコイン決済が可能となったのはHISが初めてです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。 仮想通貨事業に参入予定の会社は、LINEやサイバーエージェント、楽天、熊本電力など、業種がさまざまであることがわかります。

すでに参入している会社についても、ゲーム事業を手掛けるDMMや旅行会社のHISなど、業種の幅の広さがうかがえます。

こういった大手の企業が、仮想通貨事業に参入してくれることで、仮想通貨がいっそう普及することになりそうです。そうなってくれれば、実生活で利用できる場面が増え、仮想通貨はもっと便利なツールになるでしょう。

いろいろな場所で仮想通貨を使って買い物をすることができる、そんな未来が近いうちに訪れるのではないでしょうか。